ももと花火

ももと、久しぶりに会った。

SEIYUの前でももと待ち合わせして、インド富士子でよるごはんをたべた。

二色のカレーで、片方がすごいあつくて辛かった。今日は、カレーだけにした。おつまみとか、のみものは頼まず。ももが、カレーの上に乗ってるキャベツの漬けものみたいなやつを、これならわたし、ひと玉分食べれる!って言ったら、お店の人が、もっと食べますか?って、ジップロックにたくさん入ったキャベツをご飯の上にたくさん載せてくれた。

円盤で、碧井スイミングさんがこれからライブだったようで、富士子に顔だしにきて、わーっとっさだー!花があるな〜いいなあって言ってた。

いつもよりお腹がいっぱいになった気がした。

gionに行った。ブランコの席の端っこの席に座ったら、ガタンッと花瓶が倒れちゃって、お水がこぼれて、そしたらすかさずお店の人が素早く吹いてくれた。わたしは、キリンレモンを頼んで、ももはホットココアを頼んだ。

お店の人が、花瓶に水を入れなおして、持ってきてくれたんだけど、ゆりの花の茎のところに水が届いてなくて、ああ、どうしようかってももと話して、しょうがないよねってそのままにしといた。

これからの、わたしたちこうありたいよねってはなしがすこしできた。

そのはなしが、いちばんしたかったのかもしれない。結局は、ずっとももと、ともだちで、そして、表現もまたしたいんだとおもっている。ずっと、この先生きてる限り、できる。ふたりが揃えば。

なんかの話をしてたら、花火しよう!となって、SEIYUによったら上の階もまだ開いていて、線香花火と、ぱちぱちする花火と、シューっと火が出る花火、三種類買った。ももと、お中元のコーナーをみてた。ゼリーって嬉しいよね、とか、ジュースとか、ハムとか。わたしは、焼き菓子がいいなってももは言ってた。そーめんはいらないって話になった。千疋屋のゼリーもあった。

ももんちの前で花火をした。22じくらい。ももが、バケツにビニールかぶせて、お水入れて、セットを作ってくれた。ぱちぱち花火と、シューッとする花火やった。意外とすぐに終わってしまった。ビデオを撮ったり写真を撮ったりした。線香花火も、すぐに火が落ちてしまったけど、ひさしぶりに線香花火のにおいかげて、ぱちぱちする細かい小さい光とか、ひさしぶりに見て、あー、なつかしい、となった。線香花火好きだ。

今度は、オリンピック行こうって話した。もう少しちゃんとした花火を買おうねって。今年はたくさん花火しようとはなしをした。

歩いて、ファミマまで行って、アイスを買った。財布だけ持って、ももんちから歩いてるとき、ああ、しあわせだなあすごくって、すごくおもった。ももとごはんたべたり、ライブいったり、どこかに遊びに行ったり、それもすきだけど、わたしはたぶん、ももんちでふたりでお茶をのんでるときとか、ももんちからふたりで高円寺までいっしょにチャリこいでるときとか、新宿でお笑い見て、そのあと西武新宿線のって、夜、駅からももんちまでふたりで歩いてかえってるときとか、そういうときはわたしはすごくすごく、ああだいすきだなこのじかん、ずっと続いけばいいのになとおもう。

ももんちまで歩きながらアイスたべて、チャリでばいばいして帰った。

チャリをこいで、後ろふりかえったら、ももまだいて手振った。

なんか、ひさしぶりにすごく、

たのしいきもちになれた。